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2025-03-13 12:32:00

応援したい人との出会い ボディリセットサロン 《Reesha(リーシャ)》


こんにちは。代表の中村です。
今日は、私がぜひ皆さんに知っていただきたい、応援したいお母さんがいます。
それが ボディリセットサロン 《Reesha(リーシャ)》のリサさんです。



リサ
さんとの出会い 

 Reeshaことリサさんとは、娘を通じて知り合ったママ友です。
とはいえ、連絡を取るのは5年に一度くらい(笑)。でも、その適度な距離感が心地よく、ずっと繋がっていました。

 ある日、娘の進学先について相談したくて久しぶりにLINEをしたところ、
「今、施術ができるんだよ!」と声をかけてもらったことが、すべての始まりでした。



施術を体験してみた感想
 

 私は更年期障害の悩みがあり、毎日身体がだるく、朝起きると首や肩の痛みがひどい状態でした。さらに、月経関連偏頭痛に悩まされ、痛み止めが手放せない日々。

「なんとなく試してみようかな」
そんな軽い気持ちでお願いした施術でしたが、予想をはるかに超える体験でした。

 

今までにない、優しく体をゆらゆらと揺らす施術。気づけば後半は、寝息を立ててしまうほど心地よかったのです。


施術後、驚いたのは姿勢の変化。
反り腰がなくなり、身体がスッキリ!
だるさは少し残っていたものの、その夜はぐっすり眠れました。


「これは本気で試してみよう!」と決意し、まずは月3回の背術を受けました。



3回目の施術で起こった変化

  • 朝の首や肩の痛みが消えた
  • 更年期の不調や生理中の頭痛がなくなった
  • 痛み止め(イブ)をほぼ飲まなくなった

たった3回の施術で、私の体調は劇的に変わったのです。


現在は月1のメンテナンスに通いながら、体調をキープしています。

女性独特の体の不調でお悩みの方、一度は体験いただくことお勧めいたします。(場所は神戸三田アウトレットから車で5分ほどにあります!)



リサさんの施術の魅力

リサさんの施術は、ただのマッサージではありません。
手のひらだけで、相手の身体や心のしんどさを包み込むような優しさがあるのです。


彼女の手は、まるで幼い頃にお母さんにお腹をさすってもらった時のような温かさ。
しかも、ヘッドスパの経験があり、"人に触れる技術" はプロのレベルです。

私は、この素晴らしい技術を埋もれさせたくない!と強く感じました。


 
ビジネス未経験の彼女へのエール

リサさんは、ビジネスの経験はほぼゼロ。
でも、私は彼女にこう伝えました。

「お金を稼ぐために働くのではなく、”みんなから応援されるセラピスト" になることを目指して」

そして、彼女の素直でピュアな姿勢に少しずつ伝わっていったのです。



彼女の言葉に涙


ある日、彼女がこう言いました。

「この施術を受けた人が体も心も楽になって、それが家族に伝わって、子どもがお友達に伝えて… そこから未来の社会が優しさでつながっていくなら、私にも何かできるかもしれないね。」


もう、涙が出るほど嬉しかった。


 

周りの人たちからの応援

そうすると次々と、彼女の施術を受けた人達が応援に回るようになりました。

  • 三田の店舗オーナーが「スペースを使っていいよ」と申し出
  • 宝塚の店舗オーナーも休日の店舗利用を許可
  • 友人が鏡をプレゼント

そして、いよいよ間借りしたスペースで開店。
ご両親がお花を持って駆けつけてくれる姿に、私も胸が熱くなりました。


 

幸運は "やるべきことをやる人" にやってくる


「私はラッキー」と笑う彼女ですが、
幸運は、努力をした人に自然とやってくるもの。

彼女が手書きのメモを取り、地道に学び続けている姿を私は知っています。

その積み重ねが、今の彼女をつくっているのです。

そして、開店1番目のお客として、私が施術を受けるという光栄な機会をいただきました。


これからも、リサさんの挑戦を、心から応援しています!

 

ボディリセットサロン 《Reesha(リーシャ)

ブログ 心と体のケアサロン Reesha(リーシャ)
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2025-02-24 18:12:00

子育てと仕事の両立は、本当に大変なのです!

こんにちは。代表の中村です。
あっという間に2025年も2月後半ですね。

今日は、子育てと仕事の両立について、特に正社員として働く方々が、どれほどの奮闘と努力をしているのかをお話ししたいと思います。


そして、子育てを優先し、家庭に寄り添う生き方を選んだお母さん方へのエールも届けたいと思います。



正社員・公務員として働くお母さん、お父さんの現実

正社員や公務員として働く方々の、家庭と子育ての両立は、想像以上に大変なものです。
「仕事があるから当たり前」「子どもがいるのに大変だね」と、外からは簡単に言われることもあるでしょう。

しかし、その大変さは、実際に経験している本人にしか分かりません。


例えば、私の近所に住むご家庭のことです。

  • お母さん:公務員(通勤片道50分)
    朝7時出発、帰宅は平均19時半。
  • お父さん:正社員(通勤片道60分)
    朝6時半出発、帰宅は平均19時。
  • お子さん:女の子一人(現在10歳)

こちらのご家庭では、小学1年生より、学童から17時半に帰宅し、19時までの1時間半をたったひとりで過ごしていました。


祖父母は車で1時間以上離れており、週に1回ほどのフォローが限界。
“小さな子どもが家で一人”という状況が続いていました。

 


 

幼い心が抱える不安と孤独

ある日の夕方、その子が怖くて泣きながら私の家に駆け込んできたことがありました。
まだ6歳。
夕方の暗闇に一人で過ごすのは、とても心細かったのでしょう。

「お母さんはいつ帰ってくるの?」
「誰もいないのが怖い…」

小さな声で震えながら話す様子に、私の胸は痛みました。

幸い、私は在宅業務でしたので、その日以来、4年生になるまでの間、週に2〜3回、私の家は“第二の学童”となりました。


宿題を一緒にやったり、おやつを食べながら今日の出来事を聞いたりするうちに、その子の笑顔が少しずつ戻っていくのを感じました。

 



頑張る親御さんの努力と葛藤

一方で、その子の親御さんは、毎日LINEで子どもの帰宅を確認しながら、
緊張感を持って業務を進める日々が続いていました。

  • 「ちゃんと家に着いているかな?」
  • 「鍵は忘れていないだろうか?」
  • 「何かあったらどうしよう…」

そんな不安を抱えながら、目の前の仕事に集中しなければならないのです。
たまに子どもが帰宅後すぐ寝てしまい、連絡が取れないときは、
「もし何かあったら…」と、心配で胸が張り裂けそうになるとも言っていました。

その度に、私に連絡が入り、私は家を覗きに行き、
「大丈夫、寝ていただけだよ」と報告する。
親御さんは、ホッと胸をなでおろし、また仕事に戻っていきます。

「子どものために、仕事を辞めるべきか…」
そんな葛藤を何度も何度も抱えながら強く、必死に、日々を乗り越えているのです。



子育てと仕事の両立には、覚悟と工夫が必要

このように、子育てと仕事を両立するには、

  • 頼れる人がいること
  • 時間管理と工夫が必要なこと
  • 体力と精神力が求められること

並々ならぬ覚悟と努力が必要です。
「公務員はいいな」「一流企業に復帰できて羨ましい」
そんな言葉が時々聞こえてきますが、結婚前から仕事の性質を理解し、それを理解をしてくれるパートナーを選び、長期的な計画を立て、努力し続けているのです。


 

子育てを優先したお母さんへ贈るエール

一方で、
「結婚退社して子育てを選んだ私は、どうしたらいいの?」
そう思う方もいるでしょう。

私は、子育てには愛情をたっぷりと時間のある限り注いでほしいと思っています。
子どもたちは、これからたくさんの人間関係や悩みに直面していきます。
そんなとき、

  • いつでも心はそばにいる安心感
  • 家族だけはいつでも味方でいてくれるという信頼

これらが、子どもにとって何よりの支えとなります。

お母さんの心の余裕から生まれる優しさこそが、子どもにとって最も大切な愛情です。


 

働き方はひとつじゃない

正社員や公務員として働く方を、私は心から尊敬しています。
しかし、それが全てではないと思っています。

  • 子育てを優先する働き方
  • 子どものペースに合わせた生き方

そんな選択も、立派で素敵な生き方です。
高収入がすごいわけではなく、子どもが「応援したい!」と思えるお母さんであること。

それこそが、何より大切なことではないでしょうか。



最後に

人それぞれ、環境も状況も異なります。
子どもたちに誇れる仕事を選ぶことも素敵ですが、愛情を注ぎ、そばにいてあげられる時間もまた、かけがえのないものです。

頑張るすべてのお母さん、お父さん。
あなたの道で、あなたらしく輝いてくださいね。

2024-12-27 18:52:00

家庭と仕事と私。2024年の気づきと展望

こんにちは。代表の中村です。

今年も残りわずかとなりました。

2024年は、年明け早々から能登の震災や飛行機事故、台風被害など、本当に辛い出来事が続いた一年でした。

その中で、自分に与えられた時間の中で、人生には登り坂、下り坂、そして「まさか」が我が身にも起こり得ることを痛感し、どう生きるのか、どう暮らすのか、どう仕事と向き合うのかを改めて考えさせられた年でもありました。



家庭の振り返り

今年を振り返ると、家庭面ではとにかく手が回らない一年でした。

娘たちが大学や高校に進学し、大雨の日の送り迎えくらいしか関わる時間が取れませんでした。

外食やテイクアウトが増えましたが、それに嫌気がさした娘たちがご飯を作ってくれることもありました。
夫も鍋料理やトマトパスタしか作れませんが、それでも何度も活躍してくれました。

細かい掃除まで行き届かず、諦めざるを得ない日々でしたが、自動掃除機には本当に助けられました。

その一方で、整理収納の大切さを改めて学びました。
引き出しに収まるだけの物しか家の中に置かないようにしていたおかげで、散らかるストレスがなく、納得がいかないときでも自分を責めることなく快適に過ごせました。

ただし、絶対に手を抜きたくない洗濯だけは最優先事項!しっかり干すことを続けられたのは、自分の中でもちょっとした誇りです(笑)。


 
仕事の挑戦と成長

仕事面では、コツコツ積み重ねてきた努力が後半一気に実を結んだ一年でした。
この小さな私たちの組織に、全国にいるサテライトスタッフが離れることなく支えてくれたことに感謝しています。

今年後半は、自分やチームの向かう方向性、具体的なスケジュール、これからの課題などを整理することもできました。

また、これまで関わってきた家庭と向き合う女性たちがなぜ働きたいのか、どうしてすぐに辞めてしまうのか、どうしてスキルが伸びにくいのか、たくさんの方々と面接や仕事を通じて向き合う中で、その理由を言葉にできるようになりました。

その結果、共感し合いながら共に成長を目指すチームに成長することができました。



仕事への想いと信念


お仕事において、対価は大切な要素ですが、目の前の利益だけを追い求めると、本来持っているポテンシャルを最大限に発揮できないことがあると感じています。
むしろ、相手の期待を超える成果を積み重ねることで信頼を得て、新たなチャンスや良い条件につながることが経験から分かりました。

そして、何よりも大切なのは「自分のファンを増やすこと」です。
お客様の信頼こそが私たちの土台であり、それを築くためには小さなことにも配慮を怠らない姿勢が必要です。

例えば、

  • 納期を厳守する

  • 依頼を安易に断らない

  • 安易なミスを繰り返さない

  • データの管理においても余計な情報を含めず、相手にとって扱いやすい形に整える

こうした細部への気配りが大きな差を生むと信じています。
また、どんなに一生懸命取り組んだとしても、最終的には「相手がどう感じるか」が全てです。
言葉の一つひとつ、行動の一つひとつが信頼を生む基盤であり、それが仕事の成否を決めるのだと思います。



来年の展望

サテライトスタッフの皆さんにはシュフノリコチームの期待を超える成果を

シュフノリコチームのスタッフは、お客様の期待を超える成果を

それぞれが成果を上げることで、お客様と長くお付き合いできるチームが完成します。
来年もみなさまと共に成長できる環境を構築し、一流のテレワーカーとして社会のモデルケースとなるチームを目指します。

今年一年、皆様のご支援に心から感謝しつつ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024-12-18 18:48:00

夫ゼロサポートでも生き抜く!家事・育児・心のバランス術

こんにちは。代表の中村です。

今回は番外編となります。「夫を頼れない方」限定のブログとなります。
以前、私の夫はガチガチの亭主関白で、いつも怒っていましたし、よく喧嘩もしていました。
そして現在、夫はいまだに亭主関白中ですが (笑) 家庭は円満です。
理由は、私が心の余裕をもてるように、思考を切り替えたからのようです。

 



頼れるものは頼るべき!

 夫を頼ることができるかどうかは、人それぞれの状況によります。でも、一つ言えるのは、頼れるものは何でも頼りましょう!

家族や近所の人などに頼ることに罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが、実はそれが人間関係を複雑にする原因になることもあります。

「私は迷惑をかけないように頑張っているのに、あの人は何なの?」と他人を妬む感情が生まれやすいのです。
だからこそ、頼れるときには頼って、後でしっかり恩返しをするのがポイントです。

恩返しのアイデア:

  • 頼った相手の子どもを預かってあげる。

  • 両親を家に招いて家族で集まる機会を作る。

私は全く人を頼れなかった経験があります。その結果、心はいつも悶々としていました。今思えば、もっと柔軟に頼っておけばよかったと後悔しています。

 


夫を頼れない時の対策

夫を頼れない場合、相手を変えようとするよりも、自分でコントロールする方法を考えることが大切です。
そして、頼れない背景として、自分自身の優先順位が曖昧なことが原因になることもあります。

例えば:

  • 家事は嫌いだけど主婦でいたい。

  • 子どもに寄り添いたいけど仕事もしたい。

  • 自分の時間が欲しいけどお金も稼ぎたい。

こうした矛盾した気持ちが、自分の中で整理されていないと、夫への期待が大きくなりすぎてしまうことがあります。

 


自分の時間を楽しむためのヒント

いずれ子どもは成長し、親から離れていくものです。そのとき、自分の時間が自然と増えます。
だからこそ、今は子育てや家事を楽しむことを大切にしてみてください。
家事や子育てが楽しいと感じられれば、不思議と自分の時間がなくても気にならなくなります。

それに加えて、社会とのつながりを持つこともおすすめです。

  • 誰かの役に立つことをする。

  • 人から認められる経験を持つ。

こうした活動は、自分に成長の機会を与え、心に余裕をもたらします。
その余裕が家庭や子育てにも良い影響を与え、自然とバランスの取れた生活へとつながります。


夫への感謝が生まれる

家庭に余裕が生まれると、夫への感謝の気持ちが、不思議なくらい自然と湧いてきます。

例えば:

  • 毎月安定して収入をもたらしてくれること

  • 毎日ご飯を食べられる安心感

頼れない夫や家事に無関心な夫でも、感謝の視点を持てば、夫婦関係ももっと良くなるかもしれません。

 


 女性のこころの余裕は社会を変える

あなたが持つ心の余裕や家庭の懐の大きさは、子どもに伝わり、その優しい気持ちは学校や地域へと広がっていきます。
空いた時間をどう使うかを考えましょう。その時間があなたを成長させるものであれば、家事や子育てもうまくいきます。

一方で、お金を稼ぐことが目的だけでは心の余裕が生まれず、家事や子育てにモヤモヤを感じることもあるでしょう。
自分らしいバランスを見つけながら、家庭も社会も楽しんでいきましょう!

 

2024-12-05 12:25:00

『自分の時間がない』と感じるママへ、心と体のリセット術

こんにちは。代表の中村です。

今日のお題は、すこし物事の見方を変えています。

捉え方次第でプラスに切り替えられるポイントを、お伝えしていきたいと思います。

 



2位:自分の時間がない

働きながら子育てをするお母さんの悩みの2位は「自分の時間がない」でした。
仕事と家事・育児で1日が過ぎていき、ようやく一息つける夜には疲れ果ててしまう…。そんな状況に苦しむ声をよく耳にします。

でも、無理に完璧を目指さなくて良いんです。小さな工夫で少しずつ余裕を生み出すことができます。

 


1. 家事に完璧を求めない

家事はやりだすとキリがありません。しかし、すべてを完璧にこなそうとすると、どんどん時間が奪われていきます。手抜きできるところは思い切って抜くようにしましょう。

  • 掃除は「汚れが気になったらサッと拭く」くらいで十分です。
  • 料理も毎回手作りではなく、時にはお惣菜や冷凍食品を活用するのも◎。

「手を抜くのは悪いこと」と感じるかもしれませんが、生活の質を落とさない程度に調整するのは、賢い選択です。
ちなみに私は「洗濯物の干し方」だけは譲れず、ここだけは家族にも頼らず自分でやっています(笑)。

 


2. 時短家電やサービスを活用する

現代には「家事負担」を減らすアイテムやサービスがたくさんあります。それらを上手に活用することで、自分の時間を少しでも増やしましょう。

  • ネットスーパー
    店舗に出向く時間を節約できるだけでなく、家の在庫を見ながら必要なものだけを注文できるので、無駄な買い物も防げます。
    特に小さい子どもを連れて買い物に行く負担が減るのは大きなメリットです。

  • 時短家電
    ロボット掃除機や食洗機、乾燥機付き洗濯機などを導入するだけで、家事にかかる時間が大幅に短縮されます。
    私自身もロボット掃除機を愛用しており、家事の負担が軽減されるだけでなく、部屋を常に片付ける習慣がつくという副産物も感じています。


3. 周囲に頼ることをためらわない

自分一人で何もかも背負い込まず、頼れる人には頼りましょう。
夫や両親、兄妹、さらには近所の人など、協力してくれる人は意外と周囲にいます。頼ることで、自分の心にも余裕が生まれます。

もし夫を頼るのが難しい場合でも、それを無理に変えようとするのではなく、「頼らずにできる方法」を模索していくことが大切です。
そして、頼れない状況でも「感謝の気持ち」を忘れないことで、徐々にお互いの関係性も良くなっていくかもしれません。

※しかし、私は夫を一切頼れなかった一人ですので、番外編として「夫を頼れない編」を後日アップしたいと思います。笑


 でも、「自分の時間がない」…本当に必要なの?

そもそも、「自分の時間がない」と感じる原因は何でしょうか?
それは、日々の忙しさの中で「自分のために何かをしたい」と思っているのに、それが叶わないもどかしさかもしれません。

ですが、自分の時間がなくても、仕事や家事、育児が楽しいと感じられるなら、それ自体が充実した時間ではありませんか?
何のために時間を確保するのかを考えると、実はその答えが「仕事や家庭の中にある」と気づくこともあるのです。


そもそも、なぜ働いているのか?

「自分の時間がない」と嘆く人は、一度「自分は何のために働いているのか?」を考えてみるのも良いでしょう。
例えば、以下のような理由が挙げられるかもしれません:

  • 家族を養うため
  • 自分のスキルを活かしたいから
  • 社会とつながりたいから
  • 自分が好きなことをしていたいから

どれも立派な理由ですが、働く目的が見えてくると、「自分の時間がない」という悩みが少し違った形で見えるかもしれません。
つまり、働くこと自体が「自分のための時間」だと感じることもできるのです。


 すべての時間が「自分の時間」に変わる考え方

自分の時間を特別なものと考えると、それが確保できないことにストレスを感じてしまいます。
でも、仕事や家事、育児を「誰かのためにしている」と思い込まず、「自分が楽しんでいること」と考えると、日常そのものが「自分の時間」になります。

例えば、こんな風に考えてみましょう:

  • 仕事の時間も「自分を磨く時間」
    → 好きなことをしている、誰かの役に立っている、スキルが上がる充実感を楽しむ。

  • 育児の時間も「かけがえのないひととき」
    → 子どもの成長を見守る、子どもと一緒に笑う、学ぶ時間と捉える。

  • 家事の時間も「工夫を楽しむ時間」
    → 家族が笑顔で過ごせる空間を作る喜びや、効率を上げる挑戦を楽しむ。


「自分の時間」は、今ここにある

特別な時間や場所を作る必要はありません。仕事が楽しく、家事や育児を前向きに捉えられれば、それこそが自分の時間になります。
自分の心の持ち方次第で、すべての時間が有意義なものに変わるのです。

 


人生の時間をどう楽しむかが大切

自分の時間がないと嘆くよりも、今目の前にある時間をどう楽しむかを考えてみましょう。仕事も、家事も、育児も、全部が「自分の大切な時間」であり、それをどう使うかは自分次第です。
何気ない日常の中に喜びや充実を見出すことで、忙しさの中でも心が満たされるようになるはずです。

あなたの人生の時間を、あなたらしく輝かせてください。

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