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更年期うつになりかけた私が、今落ち着いている理由
こんにちは。中村です。
今日は、更年期についてお話ししたいと思います。
更年期になると、
「やる気が出ない」
「体がだるい」
「朝起きるのがつらい」
「このまま更年期うつになってしまうのではないか」
そんな不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
実は私も、今まさに更年期と付き合っている最中です。
更年期が終わったわけではありません。今も体調には波があります。
ただ、以前に比べるとずいぶん楽になりました。
だから今日は、更年期を克服した話ではなく、私自身が経験したことを正直に書いてみようと思います。
■ あの頃の私は、気づいていなかった
54歳の今から2年ほど前のことです。
背中がだるい。体が重い。やる気はあるのに朝起き上がれない。わけもなく涙が出る。
そんな日が続いていました。
仕事はしたい。やる気もある。でも体が動かない。
当時の私はまだ軽く考えていて、ストレッチをしたり、YouTubeを見たり、命の母を飲んだりしながら、何とかやり過ごしていました。
そんな時に、娘の幼稚園時代のママ友だったREESHAさんから連絡がありました。たまたま話をした時に「施術を始めたんだよ」と聞き、興味本位で受けてみたのです。
それが私にはとても合いました。今でも月に2回、自分のメンテナンスとして通っています。
■ 人生で一番しんどかった、去年の秋
昨年の秋頃、更年期の症状がさらに強くなりました。そして同時に、仕事も人生で一番忙しい時期でした。
仕事は増える。誰かが動けなくなれば、その分を自分がやる。統括する立場として、全部を把握して、全部を回して、全部を何とかしなければならない。気づけばそうなっていました。
家庭も同じです。夫も余裕がなくなり、家の中にもピリピリした空気が流れていました。
体は限界なのに、止まることができない。逃げ場がない。そんな毎日でした。
そして今年の春。人生で初めて、誰とも話したくない、誰にも会いたくない、そんな状態になってしまいました。
今思えば、更年期と過度な責任感が重なっていたのだと思います。
■ 一番つらかったのは「不安」だった
今振り返ると、一番つらかったのは体調そのものではありませんでした。
「今日は大丈夫かな」という不安です。
今日は仕事ができるだろうか。また体調が悪くなるのではないか。このまま鬱になってしまうのではないか。そんなことばかり考えていました。
頑張りたいのに、頑張れない。
やる気はあるのに、動けない。
だから余計に、自分を責めていました。
この繰り返しが、一番しんどかったです。
■ 知らんぷりを、始めた
鬱状態になった時、体が本能的に感じたんだと思います。「もう、人のことを考えていられない」と。
それまでの私は、細かいことまで先回りして気づいて、動いていました。スタッフのこと、仕事のこと、家のこと。全部を把握して、全部に反応して。
でもある時、試しに知らんぷりしてみたんです。
そうしたら、気づいたことがありました。
みんな、自分たちでできるじゃないか。
スタッフも動いてくれる。先回りしなくても回っていく。私が全部抱えなくても大丈夫だった。それが正直、一番の発見でした。
私は周りを信頼していなかったのではなく、「私がやらなきゃ」と思い込みすぎていただけでした。手放してみると、人はちゃんと考えるし、人はちゃんと動く。そして何より、私自身が少し楽になりました。
■ 少しずつ、体が戻ってきた
変わったきっかけは施術でした。そしてもう一つ、食生活です。
納豆・卵・白ごはん・わかめやあおさ・キウイフルーツ。特別なものは何もありません。そして何より、水分を1日1.5リットルしっかり摂ること。
こうした小さな積み重ねが、少しずつ体を変えてくれました。以前のような重だるさは減り、不安に支配される日も少なくなりました。
■ 真面目なあなたへ
もし更年期前の自分に一言だけ伝えられるなら、
「もっと水を飲みなさい」
「朝ごはんをちゃんと食べなさい」
「全部抱えなくていい」
と言います。
真面目な人ほど、責任感が強い人ほど、頑張りすぎてしまいます。でも、知らんぷりしても意外と大丈夫です。
やる気がないのではありません。頑張りすぎているだけかもしれません。
更年期は終わっていなくても、少しずつ楽になることはあります。私も今、その途中です。
あなたも、途中でいい。