ブログ

2026-07-04 14:32:00

更年期うつになりかけた私が、今落ち着いている理由

こんにちは。中村です。

今日は、更年期についてお話ししたいと思います。

更年期になると、

「やる気が出ない」
「体がだるい」
「朝起きるのがつらい」
「このまま更年期うつになってしまうのではないか」

そんな不安を抱える方も多いのではないでしょうか。

実は私も、今まさに更年期と付き合っている最中です。

更年期が終わったわけではありません。今も体調には波があります。

ただ、以前に比べるとずいぶん楽になりました。

だから今日は、更年期を克服した話ではなく、私自身が経験したことを正直に書いてみようと思います。


■ あの頃の私は、気づいていなかった

54歳の今から2年ほど前のことです。

背中がだるい。体が重い。やる気はあるのに朝起き上がれない。わけもなく涙が出る。

そんな日が続いていました。

仕事はしたい。やる気もある。でも体が動かない。

当時の私はまだ軽く考えていて、ストレッチをしたり、YouTubeを見たり、命の母を飲んだりしながら、何とかやり過ごしていました。

そんな時に、娘の幼稚園時代のママ友だったREESHAさんから連絡がありました。たまたま話をした時に「施術を始めたんだよ」と聞き、興味本位で受けてみたのです。

それが私にはとても合いました。今でも月に2回、自分のメンテナンスとして通っています。


■ 人生で一番しんどかった、去年の秋

昨年の秋頃、更年期の症状がさらに強くなりました。そして同時に、仕事も人生で一番忙しい時期でした。

仕事は増える。誰かが動けなくなれば、その分を自分がやる。統括する立場として、全部を把握して、全部を回して、全部を何とかしなければならない。気づけばそうなっていました。

家庭も同じです。夫も余裕がなくなり、家の中にもピリピリした空気が流れていました。

体は限界なのに、止まることができない。逃げ場がない。そんな毎日でした。

そして今年の春。人生で初めて、誰とも話したくない、誰にも会いたくない、そんな状態になってしまいました。

今思えば、更年期と過度な責任感が重なっていたのだと思います。


■ 一番つらかったのは「不安」だった

今振り返ると、一番つらかったのは体調そのものではありませんでした。

「今日は大丈夫かな」という不安です。

今日は仕事ができるだろうか。また体調が悪くなるのではないか。このまま鬱になってしまうのではないか。そんなことばかり考えていました。

頑張りたいのに、頑張れない。
やる気はあるのに、動けない。
だから余計に、自分を責めていました。

この繰り返しが、一番しんどかったです。


■ 知らんぷりを、始めた

鬱状態になった時、体が本能的に感じたんだと思います。「もう、人のことを考えていられない」と。

それまでの私は、細かいことまで先回りして気づいて、動いていました。スタッフのこと、仕事のこと、家のこと。全部を把握して、全部に反応して。

でもある時、試しに知らんぷりしてみたんです。

そうしたら、気づいたことがありました。

みんな、自分たちでできるじゃないか。

スタッフも動いてくれる。先回りしなくても回っていく。私が全部抱えなくても大丈夫だった。それが正直、一番の発見でした。

私は周りを信頼していなかったのではなく、「私がやらなきゃ」と思い込みすぎていただけでした。手放してみると、人はちゃんと考えるし、人はちゃんと動く。そして何より、私自身が少し楽になりました。


■ 少しずつ、体が戻ってきた

変わったきっかけは施術でした。そしてもう一つ、食生活です。

納豆・卵・白ごはん・わかめやあおさ・キウイフルーツ。特別なものは何もありません。そして何より、水分を1日1.5リットルしっかり摂ること。

こうした小さな積み重ねが、少しずつ体を変えてくれました。以前のような重だるさは減り、不安に支配される日も少なくなりました。


■ 真面目なあなたへ

もし更年期前の自分に一言だけ伝えられるなら、

「もっと水を飲みなさい」
「朝ごはんをちゃんと食べなさい」
「全部抱えなくていい」

と言います。

真面目な人ほど、責任感が強い人ほど、頑張りすぎてしまいます。でも、知らんぷりしても意外と大丈夫です。

やる気がないのではありません。頑張りすぎているだけかもしれません。

更年期は終わっていなくても、少しずつ楽になることはあります。私も今、その途中です。

あなたも、途中でいい。