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家庭と仕事と私。2024年の気づきと展望
こんにちは。代表の中村です。
今年も残りわずかとなりました。
2024年は、年明け早々から能登の震災や飛行機事故、台風被害など、本当に辛い出来事が続いた一年でした。
その中で、自分に与えられた時間の中で、人生には登り坂、下り坂、そして「まさか」が我が身にも起こり得ることを痛感し、どう生きるのか、どう暮らすのか、どう仕事と向き合うのかを改めて考えさせられた年でもありました。
家庭の振り返り
今年を振り返ると、家庭面ではとにかく手が回らない一年でした。
娘たちが大学や高校に進学し、大雨の日の送り迎えくらいしか関わる時間が取れませんでした。
外食やテイクアウトが増えましたが、それに嫌気がさした娘たちがご飯を作ってくれることもありました。
夫も鍋料理やトマトパスタしか作れませんが、それでも何度も活躍してくれました。
細かい掃除まで行き届かず、諦めざるを得ない日々でしたが、自動掃除機には本当に助けられました。
その一方で、整理収納の大切さを改めて学びました。
引き出しに収まるだけの物しか家の中に置かないようにしていたおかげで、散らかるストレスがなく、納得がいかないときでも自分を責めることなく快適に過ごせました。
ただし、絶対に手を抜きたくない洗濯だけは最優先事項!しっかり干すことを続けられたのは、自分の中でもちょっとした誇りです(笑)。
仕事の挑戦と成長
仕事面では、コツコツ積み重ねてきた努力が後半一気に実を結んだ一年でした。
この小さな私たちの組織に、全国にいるサテライトスタッフが離れることなく支えてくれたことに感謝しています。
今年後半は、自分やチームの向かう方向性、具体的なスケジュール、これからの課題などを整理することもできました。
また、これまで関わってきた家庭と向き合う女性たちがなぜ働きたいのか、どうしてすぐに辞めてしまうのか、どうしてスキルが伸びにくいのか、たくさんの方々と面接や仕事を通じて向き合う中で、その理由を言葉にできるようになりました。
その結果、共感し合いながら共に成長を目指すチームに成長することができました。
仕事への想いと信念
お仕事において、対価は大切な要素ですが、目の前の利益だけを追い求めると、本来持っているポテンシャルを最大限に発揮できないことがあると感じています。
むしろ、相手の期待を超える成果を積み重ねることで信頼を得て、新たなチャンスや良い条件につながることが経験から分かりました。
そして、何よりも大切なのは「自分のファンを増やすこと」です。
お客様の信頼こそが私たちの土台であり、それを築くためには小さなことにも配慮を怠らない姿勢が必要です。
例えば、
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納期を厳守する
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依頼を安易に断らない
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安易なミスを繰り返さない
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データの管理においても余計な情報を含めず、相手にとって扱いやすい形に整える
こうした細部への気配りが大きな差を生むと信じています。
また、どんなに一生懸命取り組んだとしても、最終的には「相手がどう感じるか」が全てです。
言葉の一つひとつ、行動の一つひとつが信頼を生む基盤であり、それが仕事の成否を決めるのだと思います。
来年の展望
サテライトスタッフの皆さんにはシュフノリコチームの期待を超える成果を
シュフノリコチームのスタッフは、お客様の期待を超える成果を
それぞれが成果を上げることで、お客様と長くお付き合いできるチームが完成します。
来年もみなさまと共に成長できる環境を構築し、一流のテレワーカーとして社会のモデルケースとなるチームを目指します。
今年一年、皆様のご支援に心から感謝しつつ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。