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夫ゼロサポートでも生き抜く!家事・育児・心のバランス術
こんにちは。代表の中村です。
今回は番外編となります。「夫を頼れない方」限定のブログとなります。
以前、私の夫はガチガチの亭主関白で、いつも怒っていましたし、よく喧嘩もしていました。
そして現在、夫はいまだに亭主関白中ですが (笑) 家庭は円満です。
理由は、私が心の余裕をもてるように、思考を切り替えたからのようです。
頼れるものは頼るべき!
夫を頼ることができるかどうかは、人それぞれの状況によります。でも、一つ言えるのは、頼れるものは何でも頼りましょう!
家族や近所の人などに頼ることに罪悪感を感じる方もいるかもしれませんが、実はそれが人間関係を複雑にする原因になることもあります。
「私は迷惑をかけないように頑張っているのに、あの人は何なの?」と他人を妬む感情が生まれやすいのです。
だからこそ、頼れるときには頼って、後でしっかり恩返しをするのがポイントです。
恩返しのアイデア:
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頼った相手の子どもを預かってあげる。
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両親を家に招いて家族で集まる機会を作る。
私は全く人を頼れなかった経験があります。その結果、心はいつも悶々としていました。今思えば、もっと柔軟に頼っておけばよかったと後悔しています。
夫を頼れない時の対策
夫を頼れない場合、相手を変えようとするよりも、自分でコントロールする方法を考えることが大切です。
そして、頼れない背景として、自分自身の優先順位が曖昧なことが原因になることもあります。
例えば:
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家事は嫌いだけど主婦でいたい。
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子どもに寄り添いたいけど仕事もしたい。
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自分の時間が欲しいけどお金も稼ぎたい。
こうした矛盾した気持ちが、自分の中で整理されていないと、夫への期待が大きくなりすぎてしまうことがあります。
自分の時間を楽しむためのヒント
いずれ子どもは成長し、親から離れていくものです。そのとき、自分の時間が自然と増えます。
だからこそ、今は子育てや家事を楽しむことを大切にしてみてください。
家事や子育てが楽しいと感じられれば、不思議と自分の時間がなくても気にならなくなります。
それに加えて、社会とのつながりを持つこともおすすめです。
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誰かの役に立つことをする。
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人から認められる経験を持つ。
こうした活動は、自分に成長の機会を与え、心に余裕をもたらします。
その余裕が家庭や子育てにも良い影響を与え、自然とバランスの取れた生活へとつながります。
夫への感謝が生まれる
家庭に余裕が生まれると、夫への感謝の気持ちが、不思議なくらい自然と湧いてきます。
例えば:
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毎月安定して収入をもたらしてくれること
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毎日ご飯を食べられる安心感
頼れない夫や家事に無関心な夫でも、感謝の視点を持てば、夫婦関係ももっと良くなるかもしれません。
女性のこころの余裕は社会を変える
あなたが持つ心の余裕や家庭の懐の大きさは、子どもに伝わり、その優しい気持ちは学校や地域へと広がっていきます。
空いた時間をどう使うかを考えましょう。その時間があなたを成長させるものであれば、家事や子育てもうまくいきます。
一方で、お金を稼ぐことが目的だけでは心の余裕が生まれず、家事や子育てにモヤモヤを感じることもあるでしょう。
自分らしいバランスを見つけながら、家庭も社会も楽しんでいきましょう!